2005/10/05

練習曲

6月にピアノを買って以来、気軽にピアノに触れる機会が多くなりました。童謡やミッキーマウスのテーマなどを弾いたり、夫の同僚や車の営業マンのお兄さんをイメージした歌を作詞・作曲したりして、娘と一緒に歌っています。

でも、私が自分のために曲を弾くのは本当に稀。じっくり弾く時間がない、というのは言い訳で、実は弾ける曲がないというのが本当の理由。今まで携わってきたのはクラッシックのピアノ曲がほとんどのため、弾くぞー!と気合を入れないと弾けないし、ピアノに縁がない人にはなじみがない曲も多い。うーん、何か弾けるもの、弾きたいものはないだろうか・・。
そもそも、ジョージ・ウィンストンのコンサートに行って、彼の曲が弾きたい!と思ってピアノを買ったのだから、彼の曲を練習すればいいのだけど、ちょっと敷居が高い感じ。。楽譜があるものでもなかなか指が動かないのです。

先日、車の中で平井堅のCDを聞きました。5曲目はピアノの和音から始まる曲で、しとしと降り続く雨の音とマッチしてすごくいい雰囲気でした。やっぱりピアノで始まる曲はいいなぁ~、と思い、ふとひらめいた!

そうだ、この曲を弾こう!

家に帰るや否やパソコンの電源を入れ、早速ネットで楽譜検索。あったあった!どうせなのでMIDIデータも買おう!ということでダウンロードし、これから私が挑戦する曲をピアノの自動演奏で聞いてみる。うーん、いい感じ!接続したステレオから弦楽器やベース、ドラムの音も出るので、ちょっとしたコンサート気分です。鍵盤の動きを見ながら立て続けに5回聞いて、全体の動きとイメージトレーニングはOK。でもその日はそこで時間切れとなり練習にはいたりませんでした。

弾けるようになったらお聞かせしますね、「瞳を閉じて」。

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2005/05/22

『コンサート:ジョージ・ウィンストン』

ジョージウィンストンのコンサートに行ってきました。場所はBunkamuraオーチャードホール。彼のピアノに出会って20年目にして始めてのコンサートです。

開演のブザーがなってステージに現れたのは、緑のロンTに色落ちしたジーンズ、そして見事にはげあがった頭のおじさんでした。写真等で顔は見ているものの、普段帽子をかぶっているのでこれほど禿げ上がっているとは・・とピアノとは別のところでウケてしまいましたが、演奏が始まってすぐに彼の世界に引き込まれました。

彼のピアノは、その音を聞くだけで目の前にその風景が現れるかのような錯覚に陥ります。枯れ草色に染まる草原、うっそうとした緑濃い森林、時に激しく降りつける雨・・・。歌うようなピアノの音が体を包んでいくと、もうなんともいえぬ快感。知らず知らす目を閉じ、浮かんでくる情景にゆったりと浸りました。
かと思えば、ジャズやR&Bなどのリズムのある曲もあって、こちらはもう足や指先でカウントを取りたくなるような快活な感じ。ストライドピアノという奏法でそれがものすごい速さで正確に奏でられていく様は圧巻でした。
また、彼の曲にはトレモロ等音の重なりが美しい曲が多いのですが、今回は音響効果のよさも手伝ってか、さらにその余韻までもが完璧でした。

2部の後半に披露された「パッヘルベルのカノン」にはただただ感動!不覚にも泣きそうになってしまった。これが聞けただけでも今日来た甲斐がありました。
彼は楽譜を公開しないことで有名で、それはコンサートごとに演奏内容が違うのでどれがオリジナルといえないからなんだそうです。今回もCDに収められているものとはアレンジが違っていて、その曲の別の一面を見たような気がしました。ピアノ以外にもギター、ハーモニカ、アンコールではなんと琴とハーモニカのコラボレーションもあって、おなかいっぱい大満足の2時間半でした。

今回の席は3階の1列目1番という席。ステージから随分遠いなぁと思いましたが、これが意外と良かったです。というのは、ステージに向かって左側でしかも見下ろす席だったので彼の手元が良く見えるのです。CDを聞いていてもあまりの音の連なりにどうやって弾いているのか判断に困る曲もあるのですが、今日の演奏で、「ここは左手なんだ」とか、「右手をクロスさせるのね」とか、「この詰まったような音は弦を手で押さえてるんだ」など、彼の演奏手法も知ることができて大収穫でした。また、高い天上に音が跳ね返って広がるので、より「音に包まれた」感じがしたのかもしれません。

俄然、自分でもピアノが弾きたくなりました。
中学以来遠ざかっていたピアノ。また始めてみようかな。

尚、コンサートの曲目等についてはあきさんが詳細にレポートされています。また、ジョージウィンストンの情報などはMMブログで紹介していますのでこちらもご覧ください。

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2004/12/21

ジョージ・ウィンストン

Winston-Autumnちょっとした会話がきっかけで、同じ部署の方にジョージ・ウィンストンのCDをお貸しすることになりました。

ジョージ・ウィンストンを有名にしたのは、「Longing/Love」。高校の友人が貸してくれた「夏の朝4時ごろから聞き出すとはまる」という自作カセットの最初のころに入っていたのがこの曲で、それが私とジョージ・ウィンストンとの出会いでした。朝4時から聞くと最後の曲で太陽が昇る、というこのカセットは、暗闇や星明りや、茜色の空など時間それぞれの風景をうまく表現している曲を集めたもの。ジョージ・ウィンストンもまた、色や風景、季節などを音に表現するのがとてもうまい。夜が明ける前のしんとした夜にこの曲、というのは納得の選択でした。

いつ聞いても一番落ち着くのがピアノの音。
冬の寒い日、ストーブを炊きながらしんと静まったリビングで一人で聞くジョージウィンストンが大好きです。

ネットでいろいろ検索していたら、来年は日本でコンサートがあるとの情報が・・。
気がついたら、チケット買っちゃってました(笑)。

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2004/12/12

自己ベスト

小田和正さんの「自己ベスト」。200万枚を突破したそうです。先日オレンジレンジの「花」を買ったとき、何気なく手にとって一緒に購入したのがこの1枚でした。そんなに売れてたんだぁと感心、感心。

中学2年のとき、名古屋から転校してきた男の子が私の隣の席になり、オフコースの大ファンだという彼は次から次へとアルバムのカセットを貸してくれました。それがオフコース、小田和正さんとの出会いでした。今でもオフコースの曲を聴くと彼のことを思い出します。
このアルバムのオフコース時代の曲は小田和正風にアレンジされていて、正直最初のころは「前のほうがいいのに~」と思ってました。でも聞けば聞くほど、今の時代、今の私の年齢にぴったりだなぁという感じがしてくるのです。
昨日このCDを聞きながら一人でドライブしました。葉を落とした木々、冬の風景に小田和正さんの澄んだ声がマッチしていて、エンジンの音すら聞こえないほどその世界に浸ってしまいました。
ささくれ立っていた心が少しだけ癒されました。

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