2008/06/25

映画『奇跡のシンフォニー』

先週末、奇跡のシンフォニーを観て来ました。
生まれてすぐに施設に引きとらっれた少年が、音楽に導かれ両親と再会するお話です。

まず、全編に流れる音楽が素晴らしかった!初めてギターやピアノに触れる子があんなに音楽的な音を奏でられるというのはいかにもな感じだけど、それでもギターを叩き音を奏でるシーンでは、大好きなジョージウィンストンの曲を思い出して、感動してしまった。CD買っちゃおうかなぁと思うぐらい。

今回、12歳ぐらいの役を演じているフレディ・ハイモアは、本当は16歳とのこと。ちょっとびっくり!でもコンサートシーンで見せるなんともいえない微笑みは、確かにもう子供ではない感じ。この次、どんな役をするのか楽しみです。

両親を思いやる気持ちとか、微妙にすれ違っちゃうところとか、切なくなるシーンも多かったのだけど、私は前評判のように号泣、というわけには行きませんでした。感動的ではあるんだけど、ある1点で冷めてしまいました。
彼がピアノを弾くシーンで、指は確かにピアノの右方向(音が高くなる方向)に動いているのに、聞こえてくる音はどんどん下がっていくの^_^;。ドラマとかで、バイクのアクセルを回すシーンがあるでしょう?あれも、向こう側にアクセルを戻している(エンジンの回転数は下がる)のに、エンジン音は大きくなったりするシーン、よくありますよね。あれれ、ガクッ・・、という感じ。せっかくの感動シーンが興ざめしてしまいました。

肝心のところでは外されちゃいましたが、それでもいい映画だったと思います。子供が親を思う気持ち、親が子を思う気持ちって理屈ではない本質的なものだと思う。最後のシーンでは、右隣のお姉さんはしゃくりあげて号泣。左のおじさんもハンカチで涙をぬぐってました。

そして私も^_^;。
映画の始まる前から準備していたハンカチを床に落としてしまい、結局涙は流れっぱなしでした。

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2006/10/06

映画:イルマーレ

今日の関東は大荒れのお天気。
でも「お月見」なので、家の前の林でススキをちょん切り、生協で買ったよもぎ入り白玉粉でお団子を作ってお供えしました。お団子、白くないけどまあいいでしょう^_^;。

そして映画、「イルマーレ」を見てきました。
切ないラブストーリー。あー、こういうの見たかったんだよね、という感じです。
メールや電話でなく、「手紙」でやり取りをするのもすごく新鮮でした。手紙を書いているときの表情、読んでいるときの表情がいい。相手を思いながら手紙を書くって、最近してないなー。
2人を隔てる2年という時間差。もどかしいような、楽しみなような・・。いろんなエピソードが盛り込まれていて、こんなことが実は自分にも起こってたんじゃないか?と思わせるような場面もありました。

湖にたつ全面ガラス張りの家もステキ。この家のポストが重要な役割を果たすのですが、これ、我が家のと同じタイプなのです。
私も見知らぬ人宛に手紙を書いて、ポストに置いてみようかな・・・。

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2006/05/24

映画:ダ・ヴィンチ・コード

公開初日にTVでやってた特集をみて勉強していったつもりでしたが、きちんと理解するのは難しかったです。いろいろな団体や歴史的背景が複雑に絡んでて、誰がこっち側で、誰がどの団体属してるのかがだんだんわからなくなってしまいました。て自宅に戻ってから関係図など書いてみましたが、どうも複雑。きちんと理解するには、原作だけでなく、キリスト教の背景にも目を向ける必要がありそうです。やっぱり原作を読まないと・・と思い、文庫版(上・中・下)買っちゃいました。きっと私みたいな人、多いんだろうなぁ。

そんな背景を知らずとも、誰が犯人か、聖杯はどこに眠るのか的な謎解きとしてはすごく面白かったです。えー、この人が!な場面もあり、もしかして・・もしかして・・やっぱり!な場面もあり。できれば、原作を読んで、さらにキリスト教の歴史も学んで、もう一度映画館で見たいなぁ。そして、映画の中で聖杯が眠るとされたあそこにも、いつか訪れてみたいです。

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2006/01/18

映画:『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

公開から間もなく2ヶ月。さすがにもうガラガラだろうなぁと思ったら、レディースデイで1000円だったせいか、座席の1/4ほどは埋まってました。さすがハリー・ポッター、ですね。

前回同様、映画が始まって数分ですっかりその世界に入り込みました。映像もすごいし、成長した3人がそれぞれほのかな恋心を抱いたりして、ストーリーも魔法一辺倒でないのが良かったです。でも、原作を読んでいない私には???な部分も多く、駆け足に感じました。確か、本ではこのシリーズから上・下巻になったのですよね。それだけボリュームがあるものを2時間半にしたのだから無理があるのも仕方が無いのかもしれません。

☆私の疑問点&これは言いたい!

1.それ誰だっけ?が多い。シリウス・ブラック?トム・リドル?

2.対抗試合の2試合目。生徒を湖の底に沈めるなんて、すごい残酷!3試合目では生徒が死んじゃうし。今の日本なら責任問題。魔法省の大臣もダンブルドア先生も責任をとって辞任、ですね。

3.そもそもゴブレットは、何故4人目の選手にハリーを選んだの?このゴブレットにも『あの人』の力が及んでたってこと?

4.ドラコのお父さん、やっぱり「あの人」の手下だったのに、なんでハリーはそのことを周りの人に言わないの?
(あのシーンのハリーって気絶してたんだっけ?)

等々。。

昨年はハリーポッターシリーズの本を借りて、先日、やっと『賢者の石』が読み終わったところ。『秘密の部屋』を読み始めたばかりですが、先に『炎のゴブレット』を読んだほうがいいですかねぇ。

それにしても、最初の最初にヘビが出てきたのには参りました。ヘビ、大キライ!よって、ヘビが出ている(と思われる)シーンは目をつぶってたので、最初の部分はほとんど見られませんでした。このシーンって結構大事だったりする?

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2005/12/07

映画:エリザベスタウン

オーランド・ブルームの映画、始めて観たけどいいですね、彼。なんだかしっとりしてて。

この映画を観て思ったのは、息子と父親の関係って特別だなということ。男同士ゆえの父への憧れとか畏敬の念とか、「そうありたい」と思う気持ちとか・・。女同士、娘と母親だと理解者だったり、共有だったり、時には友人だったり、目線が同じになる瞬間が多いような気がするけど、息子にとっての父親は常に「上」の存在なんじゃないかしら?息子がいたら・・・、もとい、この映画の主人公のような純粋な息子がいたら、夫の人生はもっと豊かになるのでは?と思いました。

スーザン・サランドンもよかったです。夫のお葬式(日本でいうお通夜かなぁ)の席で彼女がスピーチするのだけど、亡き夫への想いをユーモアでくるんで、すごくイケてる。タップダンスなんかも披露したりして。友人一人ひとりが故人の思い出を語って、バンドの演奏もある。そうだよなぁ。故人をしのぶ場なんだから、こんなことがあった、あんなエピソードがあったと、大笑いして送ってあげたいですね。私のお葬式もこんなふうだったらいいな。そしうて、私が誰かを送るときも、こんなしゃれたスピーチをしたいです。

ほとんど映画の紹介とか無くて意味不明ですね。
ストーリーなどはこちらをご参照のこと。
気持ちがあったかくなる映画です。

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2005/12/01

映画:私の頭の中の消しゴム

すごく見たかったのになかなか行けなくて、昨日になってやっと見てきました。先日髪を切りに行ったヘアサロンのお姉さんも「母親と大号泣」したそうで、どれだけ泣いてもいいようにと、タオルハンカチ持参での鑑賞です。

前半はベタベタのラブストーリーで観ているこちらが気恥ずかしくなるような感じでしたが、後半、ぐっと来る場面が何度もあってあっちでもこっちでもすすり泣く声が聞こえてきました。私もしっかり泣いてきましたが、日中の鑑賞だったため、鼻を赤くしてくしゃくしゃ顔になるわけにもいかず・・・。涙をこらえすぎて映画が終わるころには頭痛&ひどい肩こりになっていました。この手の映画はナイトショーでみるか、DVDになってから自宅で一人で見ましょうね(笑)

若くしてアルツハイマー病に冒される。愛する人ともっともっと幸せになるはずだったのに、その夢も希望も打ち砕かれてしまう。記憶をなくす本人のどうにもならない焦りや恐怖感もさることながら、遺される人たちもつらいですね。きっとみんな自分に重ねて観るから涙があふれるんでしょうね。

子供が生まれる数年前、夫とスカイダイビングをしに行ったことがあります。ある日「子供ができたら死ぬわけにいかないから、いない今のうちにやってしまおう!」と思い立って。そして、「もしものことがあってもそのときは一緒に天国へ・・」と夫と2人で一緒にダイブしました。当時から猫を飼っていたので、親にはもしもの時には猫達をよろしく・・なんて伝言までして。
順番からいくと男性のほうが平均寿命が短いわけで、すると私が遺される確立が高いわけですよね。結婚する前から「死なないでね」なんて、ことあるごとに夫に言っていましたが、いつも「大丈夫、絶対死なないから・・」と妙にに自信ありげな返事。いつ事故で命を落とすかもしれないのにその自信はなんだろう?と不思議でしたが、最近はなんとなくわかるようになりました。6月に事故を起こしたときも、最近、確認せず車線変更してきた車とぶつかりそうになったときも、とっさに思うのは「今、死ぬわけにはいかない」ということ。そう、自信ではなく、「死ぬわけにいかない。だから死なない」だったのですね、きっと。子供が生まれてから、特にそう強く思うようなりました。普段あまり意識しなくても生き続けられるから、あまり身近に感じないものですよね、死って。
それが、自分の意思や不注意で命を落とすわけではなく、この映画のように唐突に予告されたら・・。
不条理だ。整理がつかない。どうしていいかわからない。やっぱり私も夫とは別れよう。でも子供の成長はたとえ1日でもいいから長く見ていたい・・。
そんなことを考えながらすっかり自分に置き換えて見入ってしまいました。
今、こうして自分が生きていること、家族が元気に過ごせていることに感謝です。

最後に。
ソン・イェジン、すごくかわいかったです。最初のシーンのすごい化粧にはかなりびっくりしましたが、自然な笑顔を見ているとこちらまで暖かい気持ちになります。ほんと、普通っぽいのに、急にすごい美人で色っぽい表情をするのが魅力ですね。「春の雪」(これは世間では不評だったようですが・・)に続き、今回もすっかり彼女のとりこです。
さらにチョン・ウソンがすごくかっこいい!無精ひげ、ぼさぼさの髪、その奥にある瞳が素敵!!来日したときの会見では髪を後ろに撫で付けてさわやかなイメージでしたが、魅力は半減でしたね。私、育ちがよさそうな感じが好みなのですが、今回は悪っぽい感じにハマりました。
日本人の俳優さんですごく似ている人がいたような気がするけど思い出せないのよねぇ・・。

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2005/11/16

『映画:8月のクリスマス』

9月に観た四月の雪以来2ヶ月ぶりの映画鑑賞です。

山崎まさよしが出る!というだけですごく観たかった映画。彼の映画は始めてみましたが、山崎まさよし、すごく良かったです。病気で先がながくない、おそらく私と同年代の男性を演じているのだけど、「おじさん」と呼ばれているのが妙に納得。だって、本当におじさんくさいんだもの(笑)。でも、彼の普通さというか自然な表情が活きていて、それが涙を誘いました。

ただ、ストーリーや映像はありふれていて途中で目を閉じてしまったほど。先が読めるし、無駄(失礼・・)と思えるシーンが多いし、そこの黄色く色づいた葉っぱ、にせものでしょう、という陳腐な映像もあって、ちぐはぐした印象でした。役者の表情や映像で気持ちや場面を表現する手法は好きなのだけど今回はいただけなかったです。

山崎まさよし、関めぐみファン以外にはつまらない映画かも。

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2005/09/20

四月の雪

この夏中、観たい映画が無くて渇望していたところにこのラブストーリー。待ちに待った、という感じで観てきました。

すごく余韻が残る映画ですね。観終わった後のほうが一つ一つのシーンや主人公たちの気持ちにより深く傾倒する感じがしました。うわさには聞いていましたが本当に台詞が少ない。でも、シーンや役者の表情で表現する手法が切ない感じをよくあらわしていて、私としてはすごく心に響きました。

「なんだか今までのヨン様と違うわね」というおば様方の声をたくさん聞きましたが、私にとってはこの方がぺ・ヨンジュンの魅力が存分に活かされていたように思います。ああいう正統派の優しさがある男性には弱いのです。あやうく私もヨン様ファンになってしまうところでした。

そして、彼以上に素敵だったのが、ソン・イェジン。最初は「なんだかふつーで地味な感じ」だったのが、ペ・ヨンジュンとお酒を飲むシーンではかわいさ爆発。笑顔の中に時折見せる寂しげな表情がなんともいい!観客の9割がぺ・ヨンジュンを観ていたと思われるベッドを共にするシーンでも、私は彼女ばかり見ていた。「まつげ長いな~」とか、「あっ、今の目線色っぽい」とか、「きれいな肌だなぁ」とか、すっかり男目線でした(^^ゞ。

そのソン・イェジン、10月後半に公開される「私の頭の中の消しゴム」も期待大!です。今日の予告編だけで、実は泣いてしまった。
泣いたと言えば、もうひとつの予告編「エリザベスタウン」。これも泣かせてくれそうです。

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2005/08/18

『電車男』

いまさらですが、『電車男』を観てきました。
序盤からずーっと微笑みっぱなしで、ちょっとうるっときて、なんだか懐かしい気持ちになりました。電車男がハッピーエンドを迎えた以上に、掲示板の住人さんたちのその後、にも暖かい気持ちにさせられました。ヒットするだけのことはある!素直におもしろかったです。

長髪、めがねでオタクファッションの電車男役山田君。髪を切った段階で別人のようにかっこよくなって、ストーリーがすすむにつれどんどん素敵になっていきました。もともとかっこいい人なんだから当たり前なんだけど、髪型や洋服や話し方がこうまでも人の印象を左右するものなのかしら、と思いました。世のオタク諸君も髪型とファッションを変えるだけですごい変身したりして・・。

さて、ストーリーとは全然関係ないのですが、映画を見ている間中、私はある人のことを思い出していました。以前勤めていた会社のNさんです。以前勤めていたIT系の会社では、アキバ系とまでいかなくともオタクっぽい人がたくさんいて、そのなかでも彼はシャツの重ね着にポリエステル系のブルゾンを羽織るところなんかが電車男そっくり。(彼の名誉のために言うと、ファッションは似ているけど決してダサ男ではありません。)あごの辺りの肉付きが良くて、がっしり系ではなくむっちり系で、長髪でめがねかけてて、顔もなんとなく山田君に似てたりして。もしかしたらNさんも実はかっこよかったのかなぁ?

ということで、途中から電車男≒Nさんになり、知り合いの恋愛話を見ているようで照れてしまいました。
それにしても、あの薄めの生地でだら~んとしたTシャツといい、同僚のパソコンのエッチサイトを閉じる方法(DOS窓開いてコマンドを打ち込む)といい、「あ~、前の会社にこういう人いたな~」ということが多くて微笑んでしまうシーンが多かったです。

だから、懐かしい感じがしたのかもしれませんね。

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2005/06/03

『クローサー』

1日の映画の日に友人と『クローサー』を観てきました。予告編を観てすごく気になってた映画なのでかなり期待していましたが、期待を裏切らない微妙な感覚(←こういうの好きなんです)の映画でした。

2組のカップルがあるきっかけで知り合い、その4人の中でくっついたり別れたりするお話。いつも映画や本は共感が大切!と言っているけど、この映画に関しては登場人物の誰にも共感できなかった。展開がすごく短絡的で「えっ?なんでそうなっちゃうかなぁ・・」というシーン多数。それでも面白かったと思わせるのは、実はこういう関係への憧れなんだろうか?とも思うのです。

エッチサイトのチャットのシーンでは、独特の文字表現(youがuなど)があったり、あからさまな言葉で性行為を表現するのに、実際の絡みシーンは一切無かったりと表現方法がおもしろい。このふたつは一緒に観に行った友人も指摘していた部分で、彼女とツボが同じだったというのもなんだかおかしかったです。

それにしても、ナタリー・ポートマンはかわいい!大人っぽい表情をしたかと思えば、すっぴんでTシャツ姿の時などは高校生か?と思わせるようなあどけなさ。このギャップがいいんだろうなぁ。泣き顔を見ていて、レオンの時の彼女と重なった。あのときも、顔をくしゃくしゃにして本当に悲しそうな目をしてたっけ。

最後に。字幕は大好きな戸田奈津子さんでした。あんなエッチな言葉の応酬をまじめに翻訳しているのかと思うと、戸田さんってただ者ではないですね。

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2005/05/11

『Shall We Dance?』

すごく素敵な映画だった!
私も夫と、あんなふうに歳をとっていけたらいいなぁ。
(以下、ネタばれありなので、これから観る方はご注意を。)

久しぶりにリチャード・ギアの映画を見たけど、えっ?とびっくりするぐらい老けていた。それもそのはず、55歳だって。プリティーウーマン(15年前)の頃の彼の印象が強くて私の中ではそこから歳をとっていなかったのですごく老けた印象だった。でも、この老け具合が今回の映画では必要だったのかも。ダンスを習い始めた頃は、なんだかもたついていて体のキレも無くて、あー、本当におじさんになっちゃったんだなぁという感じ。でも、どんどんダンスがうまくなっていくと、とってもセクシー&チャーミング!おじさんにチャーミング、というのも変な表現だけど、すごく魅力的に感じました。

歳を重ねて尚、自分の妻を生涯で一番大切な人だと思えるなんてとっても素敵。最後のタキシードに赤いバラのシーンは、「これぞリチャード・ギア!」というぐらいハマっていて最高だった。そして、会いに行くのがジェニファー・ロペスではなく奥さん役のスーザン・サランドン。うるうるしちゃった。彼女もすごくセクシーでかわいかった。

仕事も家族もあって幸せいっぱいのはずなのに、今以上の幸せや喜びを求めたくなるのは何故なんだろう。主人公は満たされているはずの自分が他に喜びを求めることを、奥さんに言えない。それが、秘密にする必要など無い「ダンス」だったとしても。何故ならそれを言う事で彼女を傷つけてしまうのではないかと思うから。彼にしてみたら優しさなんだけど、奥さんには疑いの気持ちを抱かせてしまう。(で、映画では奥さんが浮気調査を依頼したりする)うまく言えないんだけど、満たされているのに他に何かを求めてしまうって気持ち、わかるような気がする。仕事でも家庭でもない場所で自分が輝けるものが欲しい。それが、生き甲斐(=潤い?文字にするとちょっと陳腐だね)というヤツなのかもしれない。

映画の中で「男を獲得するのは技、男をとどめるのは努力」というフレーズが出てくる。うーん。その通りかも。スーザンのように愛され続けたければ、私も最大限の努力をしなくちゃね。

ところで旦那様、私の努力、足りていますか?

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2005/04/19

『コンスタンティン』

うーん。私にはマトリックスレボリューションズと同じに見えてしまった。ストーリーも良くわからなかったので、誰か解説してください。

カトリックでは、自殺をした人は天国にはいけない、そうです。
でも「自己犠牲」によって罪が許されるというシーンがあって、ふーんなるほど、と思った。キリスト教の神様にはこういう形で許しを得られるのか・・。

それにしてもキアヌ・リーブス、老けたね。
個人的には「恋愛適齢期」の彼が好きです。
救世主や悪魔祓いではなく、そろそろヒューマンものの彼を見てみたいですね。

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2005/03/15

『オペラ座の怪人』

すごかった!あっという間の2時間半。もっと観ていたかった。もっと聞いていたかった。そんな思いで席を立ったのは久しぶりでした。

有名な「ジャーン!ジャジャジャジャジャーン!!(これでわかるかしら?)」は鳥肌もの!老人が昔を回想する形で始まる映画の最初でこの曲が流れると、まるでオーケストラがその場で音楽奏でているかのように体に響いてきました。映像は廃墟となったオペラ座から、華やかだった頃のオペラ座へと移っていきますが、この時にはもうすっかり映画に夢中。鮮やかな映像とは裏腹に、何かが起こるイヤな予感と言うか、どんどん気持ちがざわついてきました。
ミュージカル映画なのでその後も音楽と歌を中心に物語が展開していくのですが、ファントムの切なさ、哀しさ、狂気、クリスティーヌの愛らしさ、力強さなど、普通の台詞で聞くより心に響いてきます。音楽の盛り上がりがそのまま、彼らの気持ちの高ぶりを表現しているようで、思わず手を握り締めていたり、切なさにみぞおちがきゅーっとなったり・・・。
先日のキャッツも同様でしたが、私、ミュージカルとか、オペラとか実はすごく好きなのかもしれないと思いました。
特にミュージカル映画はどちらかというと苦手な分野でしたが、このオペラ座の怪人は本当に素晴らしい!私のように毛嫌いしていた人にも是非観に行って欲しいです。

それにしても、アンドリュー・ロイドウェーバーはすごい人ですね。鑑賞後も音楽が耳から離れないのです。そして頭の中に音楽が流れると、その映像が頭に浮かんできては切なくなったり甘美な気分になったりします。これ、ミュージカルもすごくいいんだろうなぁ。今度は是非、ミュージカルも観に行きたいです。

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2005/02/17

『オーシャンズ12』

先日、オーシャンズ12を観てきました。

無理やりでしょ!というエピソードや、つまり何なの?というシーンが多く、11人の中には「いらない?」と思うような人もいたりして、感動!とか面白かった!という映画ではありませんでした。ストーリーもNGです。
でもいい感じでした。好きです、こういう映画。映像の切り取り方とかB級っぽいのに、この豪華なキャスティング。監督さんが自分の趣味で作ったみたいな独りよがりな感じにニヤリとさせられました。あと、音楽がかっこよかった!普段聞かないジャンルなんだけど、雰囲気にあってて、映像と音楽で楽しめる映画でした。

本当はブラピ目当てでしたが、ジョージ・クルーニーがすごく素敵だった!ジャケットにノーネクタイのシャツっていうのがなんだかとっても色っぽいですねぇ。同じノータイのブラピは、サテン系のシャツで色っぽいと言うよりはホストっぽい感じで私的にはヒットしませんでした。
そのジョージ・クルーニー。劇中で「俺、いくつに見える?」と聞き、「50歳」と答えられショックを受けているシーンがありました。私も「うん、それぐらいでしょ」と思っていたら、実際は43歳だそうです。このエピソードは実話だそうで、監督が映画に取り入れたんですって。確かに、43歳にしては老けてるかも・・。ロマンスグレーな髪の色のせいかもね。

そういえば、職場の紳士も46歳であることが最近判明。彼もかなりのロマンスグレーでもっと上かと思ってました。年齢は外見ではわからないものですねぇ。

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2005/01/23

『東京タワー』

年下の男性と恋愛できたら素敵だろうな・・・。
そんな思いで、昨日東京タワー(原作:江國香織)を見てきました。

ひとこと、なんだ、これは?な映画でした。不覚にも途中で眠りそうになっちゃった。東京タワーの映像が素敵、音楽もマッチしてる、黒木瞳もきれいだし、岡田くんもすごくかっこいい!
なのになぜ?
それは、本の中の台詞が文字通りそのままで使われているからなのです。江國香織の本の登場人物にはナルシストが多いと私は思うのですが、映像になって尚ナルシストな台詞ばかりが続くとかなりしらけますね。「恋はするものじゃなくて落ちるもの」なんて文字で書けば素敵だけど、こんな言葉の応酬で物語が進んでいくと、勝手にしてれば!と妙にさめちゃいました。それに黒木瞳の物言いはぶりぶりだし、岡田くんは必要以上に暗いし、松本くんはごくせんのキャラそのままだし(笑)。
でも、喜美子役の寺島しのぶはが独特の雰囲気で迫力があった。なんだか彼女には共感しちゃったなぁ。透の母親役の余貴美子も迫力満点!あと、岸谷五郎もよかった。やっぱり夫たるものこうでなくちゃ!
あ、岡田くんがシャワーを浴びるシーンがあるので、おしりを見たい人はいいかも。

『冷静と情熱の間』のときも映画化は失敗と言われたそうです。江國作品は映像化が難しいのかな?原作を読んだ直後は年下の男性との恋愛にあこがれもしたけど、所詮、物語の中でのこと。実際、映画みたいな修羅場になったら困るしね。・・・と夫に言ったら、「大丈夫!君にはそんなことは起こりえないから」と一笑に付されてしまいました。

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2005/01/16

『ネバーランド』

昨日レイトショーでネバーランドを観てきました。
予告編で「泣ける」とか「感動」とかいっていたのでかなり期待していたのですが・・・。

ストーリーは、脚本家のバリ(ジョニー・デップ)が、ある日公園で出会った未亡人シルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と4人の子供たちと交友を深めていく中で、三男のピーター(フレディ・ハイモア)を軸にした作品を書き上げていくというもの。
主人公のバリが何度も繰り返し言うのが「想像すること」そして「信じること」。そうすれば、永遠の楽園、ネバーランドへ行けるのです。日々の現実の中で、私たちは想像すること、を忘れているのでしょうね。とても心に響いた言葉でした。
ピーターを演じるフレディ・ハイモアがよかったです。傷つきやすい純粋な少年を演じていて、子供ものに弱い私は彼の視線を受け止めるだけでうるうるしちゃいました。
特に好きなシーンは、なかなか寝付かない兄弟4人がベッドで飛び跳ねているうちに、体が中に浮き上がり窓から飛び出していってしまうシーン。これは、その光景を見たバリの想像なのですが、実際のピーター・パンの物語の中でも描かれている象徴的な部分ですよね。子供の頃ピーターパンを読んだときのワクワクした気持ちや、何故か寂しくなったことを思い出していました。懐かしくて、ちょっと切ない気持ちになりました。

でもね。主人公、バリに違和感、反感みたいなものが生まれてしまって感動はできませんでした。
映画の中のバリは、一番大切であろう自分の妻の寂しさや思いに気がつかないのです。妻は、夫の仕事が忙しいのなら仕方がないと自分に言い聞かせていただろうに、不遇な未亡人やその子供に割いてあげる時間や心のゆとりはあったなんて・・。私には納得いかない。他人に感動を与えるのもいいけど、自分の家族にももっと目を向けてよ!と思ってしまいました。話の本筋とは違う部分なので、多くの人は気にしていないかもしれないけど、私が心から「よかった。よかった。」と思えないのはこのせいなのです。

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2004/11/20

『ハウルの動く城』

観てきました。『ハウルの動く城』
封切初日のせいか、夜の最終回でもチケット売り切れ、満席でした。

実は、ジブリ作品を劇場で観るのは初めて。
キムタクがハウルの声を担当したからという理由で見に行きましたが、
ちょっと昔っぽい時代設定といい、変わった乗り物といい、
さすが!万人の感動を誘うジブリ作品らしい美しい映像が印象的でした。

お目当てのキムタクは、一部で「せりふが棒読み」などの酷評があるものの私としてはよかったかなぁ。
感情をあまりださず、「キムタク」っぽさがないのがハウルのいい男度をうまく演出していたと思います。
ただ、キムタクじゃなければならない理由もないんですけどね。
そのほかの役者さん達は、みんなこの人こそ!という感じではまってました。

でも、ストーリーがよくわからない。というか、詰め込みすぎ?
戦争、愛、魔法、といくつものテーマと各登場人物ごとのストーリーがあるのですが、
そのひとつひとつにどうして?と、最後までもやもやが残ったままでした。
ハウルはどうしてひとりで戦うの?
この人はどうして呪われたの?
特に後半はダァーっと一気にハッピーエンドに持っていったようで、
終わりよければすべてよし!で無理やりまとめてましたねぇ。
ちょっと難解(?)な感じがジブリの持ち味なのでしょうか?

それにしてもマルクル役の神木隆之助くんがかわいかった!
魔法で変身しておじいさんになると急に声や話し方を変えるんだけど、それがなんとも子供っぽい!
ところでどんな子なの?と調べるとドラマとか映画とかいろいろ出てるんですね。
そういえばこの子、サザンの「彩」のビデオクリップにも出てなかった?
映画、『インストール』にも出演しているとのこと。
原作のあの微妙な感じがうまく出ているといいなぁ。

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2004/11/06

『いま、会いにゆきます』

観てきました、『今、会いにゆきます』。
つい、30分ほど前に。

前評判どおり、とてもいい映画でした。
母親になってから、子供が頑張ってるとか、
つらい目にあっているとかは無条件に泣いてしまうのですが、
今回は、竹内結子さんの演じる役に自分を重ねて、
母親という立場だけでなく、女性としての彼女の気持ちにシンクロして、
まだ、誰も泣いていない序盤からぽろぽろ涙を流してしまいました。

私がこの映画に感じたのは、懐かしさと切なさ。
若かりしころの、痛みを伴う感情やもどかしさ。
つらい運命が待っているのにあえてそれを選択する強さ。
いつまでも心に残る映画です。
一度目はひとりで、2度目は大切な人と見に行ってほしいです。

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