映画『奇跡のシンフォニー』
先週末、奇跡のシンフォニーを観て来ました。
生まれてすぐに施設に引きとらっれた少年が、音楽に導かれ両親と再会するお話です。
まず、全編に流れる音楽が素晴らしかった!初めてギターやピアノに触れる子があんなに音楽的な音を奏でられるというのはいかにもな感じだけど、それでもギターを叩き音を奏でるシーンでは、大好きなジョージウィンストンの曲を思い出して、感動してしまった。CD買っちゃおうかなぁと思うぐらい。
今回、12歳ぐらいの役を演じているフレディ・ハイモアは、本当は16歳とのこと。ちょっとびっくり!でもコンサートシーンで見せるなんともいえない微笑みは、確かにもう子供ではない感じ。この次、どんな役をするのか楽しみです。
両親を思いやる気持ちとか、微妙にすれ違っちゃうところとか、切なくなるシーンも多かったのだけど、私は前評判のように号泣、というわけには行きませんでした。感動的ではあるんだけど、ある1点で冷めてしまいました。
彼がピアノを弾くシーンで、指は確かにピアノの右方向(音が高くなる方向)に動いているのに、聞こえてくる音はどんどん下がっていくの^_^;。ドラマとかで、バイクのアクセルを回すシーンがあるでしょう?あれも、向こう側にアクセルを戻している(エンジンの回転数は下がる)のに、エンジン音は大きくなったりするシーン、よくありますよね。あれれ、ガクッ・・、という感じ。せっかくの感動シーンが興ざめしてしまいました。
肝心のところでは外されちゃいましたが、それでもいい映画だったと思います。子供が親を思う気持ち、親が子を思う気持ちって理屈ではない本質的なものだと思う。最後のシーンでは、右隣のお姉さんはしゃくりあげて号泣。左のおじさんもハンカチで涙をぬぐってました。
そして私も^_^;。
映画の始まる前から準備していたハンカチを床に落としてしまい、結局涙は流れっぱなしでした。

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